海外ゼミナールとは?
語学学習のほか、施設見学、史跡?名所訪問などのフィールドトリップや、現地学生?地元住民との交流も行われ、その国の文化や国民性に触れることができます。留学先はカナダ、中国、オーストラリア、フィリピンの大学です。
アリゾナ大学を選んだ理由は?
英語の学習はもちろん、アメリカの歴史?文化に直接触れるフィールドスタディーやアクティビティが充実している点が魅力でした。
TIUの海外ゼミナールは、短期留学であっても大学の単位としてしっかり認められることも理由のひとつです。
春休みに行くので通常の授業を休むこともなく、短期集中で学べるのが私に向いていると思いました。
授業や生活はどのようなものでしたか?
授業は少人数で行われ、先生が生徒一人ひとりに目を配ってくれます。特に最初の頃は先生のほうからフレンドリーにどんどん話しかけてくれたので、発言しやすい雰囲気になり、すぐに自分からも積極的に質問したり発言したりできるようになりました。授業もクイズ形式を取り入れたりと、工夫をして楽しく教えてくださいました。
また、アリゾナ大学の学生が「学生アシスタント」として勉強や生活面をサポートしてくれるので、とても助かりました。
休日にはアリゾナ大生とショッピングモールに行ったり、スイーツを食べに行ったりと交流も盛んで、帰国した今もSNSなどで連絡を取り合っています。
それからもう一つ。アリゾナ大学のキャンパスはとても広くて、移動には自転車を使っていました。そんなところも、日本の大学とは異なる環境で楽しかったです。
留学中にもっとも印象に残ったことは?
フィールドスタディーで行ったグランドキャニオンの雄大さ、美しさです。
これは、実際に行って見なければわからない感動だと思います。
写真や映像では伝えきれない自然の偉大さに触れ、ただただ感動でした。
将来の目標
大学での学び(人間スポーツ学科)を生かし、子どもたちにスポーツの楽しさを教えられるような仕事に携わりたいと思っています。
ほかにも、2020年の東京オリンピックに向け、英語を使ってオリンピックをサポートできるような仕事もできたらいいなと英語の勉強に力を入れています。
この留学で、成長したと思うところは?
自ら行動することの大切さを学び、何事にも積極的にチャレンジするようになりました。
英語力を伸ばして、もっと色々な国の人と交流を持ちたいと考えるようになったのも、成長の証だと思っています。
他の学生の留学体験記を読む
-
- アメリカンスタディース?プログラム(ASP) 人間社会学部 スポーツ科学科 内藤 寛晴さん
-
- アメリカンスタディース?プログラム(ASP) 言語コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 宮原 範さん
-
- 長期留学 言語コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 小橋口 くるみさん
-
- 長期留学 言語コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 樋口 颯利さん
-
- セメスター語学留学 言語コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 小林 千紘さん
-
- セメスター語学留学 言語コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 高實子 未来さん
-
- 海外ゼミナール 人間社会学部人間スポーツ学科 大山 栞奈さん