教職支援センターについて

新皇冠体育には教職を希望する学生が例年多数入学し、近年では大学卒業と同時に、毎年100名を超える教員免許状の取得者を社会に輩出しています。また、今日の教育現場では、本学を卒業した多くの優れた教員が全国各地の様々な学校種で活躍しています。こうした本学の伝統をより推進するため、新皇冠体育では2018年4月から全学的な教職課程教育の管理的役割を果たすとともに、教職キャリア支援事業の更なる充実を図ることを目的に「教職支援センター」を開設いたしました。

当該センターが行う教職キャリア支援事業の目指すところは、第一に教職を希望する学生が一人でも多く現役で教壇に立てるよう支援することです。教職を志す学生の多くが、公立学校の教員を志望しますが、公立学校の教員になるためには、各地方自治体で実施される教員採用試験を突破しなければなりません。そのため、当該センターでは経験豊かな専門スタッフによる教員採用試験の合格に向けた学修相談や受験情報の収集?提供等をはじめ、筆記試験対策講座や模擬試験の実施、また独学では対策が極めて困難な実技試験、面接試験、集団討論、論作文試験などへの指導も親切、丁寧に行っています。

教職支援センターは、教職を目指す学生の総合的な学修支援センターとして、皆さんの夢の実現を全力でサポートしています。自習室も完備した当該センターは、川越第1キャンパス4号館3階にありますので、ぜひ一度、まずは気軽に訪れてみてください。積極的な利活用を期待しております。

教職支援センター
センター長 山﨑 真之