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【硬式野球】2016年度春季リーグ戦開幕!杏林大学戦!

2016年05月17日

 2016年度春季リーグ最初の相手は、杏林大。大田スタジアムで行われ、山中新監督の初陣となる第1戦を白星で飾った。
 第2戦は完封負けを喫したが、第3戦を7回コールドの零封勝ちで雪辱。2勝1敗として勝ち点『1』を獲得した。

4月13日(水)【第1戦】 

123456789R
杏林大 0 0 0 1 0 1 0 1 0 3
東京国際 0 0 0 1 0 2 1 0 × 4

 初戦は4回に先制を許すも、その裏、菊地君(人間社会学部2年?松商学園)のホームランですかさず同点。1点ビハインドの6回、1死満塁から吉田君(人間社会学部1年?東大和)のヒットで追いつくと、松田君(経済学部2年?相洋)が押し出し四球を選び勝ち越した。7回には宇治君(人間社会学部4年?履正社)が決勝打を放った。先発投手の上君(人間社会学部4年?市立和歌山)は5回1/3を1失点の好投。3投手のリレーにより1点差で逃げ切った。

4回、菊地選手が同点ホームラン!
初戦を白星で飾った山中新監督。

4月14日(木)【第2戦】   

123456789R
東京国際 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
杏林大 0 0 1 1 1 0 1 2 × 6

 第2戦、本学先発投手の柴田(祐)君(人間社会学部2年?青森山田)は、最速142キロの速球で力投。守備の乱れが絡んで3失点したが、6回を投げきりゲームを作った。打撃陣は、1回の1死満塁のチャンスを逃したことが響き、散発4安打?無得点に終わり、連勝とはならなかった。

重い速球を武器に6回を投げた先発柴田(祐)投手
2番手でリリーフ登板した石川投手

4月15日(金)【第3戦】 (7回コールド)

123456789R
杏林大 0 0 0 0 0 0 0 0
東京国際 1 2 3 4 2 0 × 10

 第3戦、1回に内野ゴロ併殺崩れの間に1点を先取すると、2回2死一?二塁から三宝君(商学部4年?PL学園)の三塁打で2点を追加。3回には相手のボークとエラーで3点。6-0のリードで迎えた4回、1死満塁から宇治君(人間社会学部4年?履正社)が豪快なホームランを放ち試合を決めた。投手陣は第1戦に続いて上君が先発。3回2死満塁のピンチを空振り三振で切り抜けるなど、粘り強いピッチングで6回を無失点に抑え、7回コールド勝ちに導いた。 

6回無失点の好投、先発の上投手!
宇治選手、試合を決める満塁ホームラン!


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