スポーツニュース各部活の最新のニュースをご紹介します
【硬式野球】2014年度春季リーグ戦第2節！粘る杏林大に辛勝。開幕から4連勝で勝ち点『2』に！
2014年04月29日
春季リーグ第2戦の相手は杏林大学。勝ち点『1』同士の対戦となった一戦は、4月26日(土)27日(日)好天に恵まれた岩槻川通公園球場で行われた。
4月26日（土）【第1戦】
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 杏林大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 東京国際大 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 2 |
(杏) 山田－丸山 (国) 氏家－小谷
?本塁打：(国)林 ?三塁打：(杏)相羽 ?二塁打：(杏)小池
第1戦の先発は氏家君(人間社会学部4年?古川学園)。立ち上がり早々長打を浴びるが冷静に後続を討ち取り、序盤無失点でスタート。
本学の攻撃は、２回、先頭指名打者の林君(人間社会学部4年?日本航空)がレフトポール直撃のソロホームランで先制。続く３回に１点を追加したが、相手投手を打ち崩すことができずこの日は２得点止まり。氏家君は四球やヒットを許す場面でも要所を締める丁寧なピッチングで杏林打線を0点に抑え、2-0の完封勝利を導いた。
2回、林選手の見事な先制ソロホームラン！
3回、友森選手の果敢な盗塁この後、三進し２点目のホームを踏む
先発の氏家投手要所を締めるピッチングで完封、２勝目！
應援指導部、チアリーディング、吹奏楽団も勝利を願って応援しました?4月27日（日）【第2戦】
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京国際大 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 6 |
| 杏林大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 |
(国) 向後、馬殿、伊田、坂本、氏家－小谷 (杏) 井原、倉田－丸山
?三塁打：(国)岡田、(杏)相羽、竹内 ?二塁打：(国) 近藤、(杏)竹内2、上窪、相羽
翌第２戦は両チームともに勝利への執念をみせ、得点の奪い合いとなる激しい試合となった。
初回の攻撃、１死満塁から林君、近藤君(人間社会学部4年?情報科学)、小谷君(人間社会学部3年?鳥取中央育英)の３連打で一挙に４点先取。しかし先発の向後君(経済学部3年?匝瑳)ら本学投手陣がじりじりと点差を縮められ、5-5の同点で9回を迎える。
9回表二死となった最後の土壇場で、岡田君(商学部3年?高崎商業)の一振りは左中間を射抜き三塁打。続く、代打中西君(人間社会学部４年?樟南)も持ち前の勝負強さを発揮。期待に応えタイムリーヒットを放ち、三たび勝ち越しに成功した。 逃げ切りを図り9回裏にエース氏家君を投入。最後まで諦めない杏林打線は、二死満塁、フルカウントからも驚異の粘りを見せたが、最後の打者を三振に討ち取りゲームセット。
3時間40分におよんだ激戦を制し、これで開幕戦から4連勝。勝ち点を『２』に伸ばした。
四番手で登板した坂本投手の力投！
9回、岡田選手の一振りは左中間を射抜く三塁打！
決勝タイムリーヒット放った代打中西選手！塁上でのガッツポーズ！
粘る最後の打者を三振に仕留めゲームセット