[商学部]第21回 商学部演習発表大会を実施

2025年12月05日

11月19日(水)、第21回商学部演習発表大会が行われました。本大会は、「基礎演習(2年生ゼミ)」と「専門演習(3?4年生ゼミ)」の学生たちが1年間の研究調査活動の成果を報告し、優秀な研究発表を行ったチームを表彰する商学部の取り組みです。

プレゼンテーションでは、14ゼミ25チームの学生が5つの会場に分かれて研究成果を発表しました。「大学生の夜間消費行動調査」や「値引き表示が価格判断と購買行動に及ぼす影響」といった商学部らしいテーマのほか、「AIが就活に役立つか」「インフルエンサーの効果とリスク」「日本における人手不足の現状と今後の課題」など、時事性のあるテーマも多く見られました。また、ポスター発表や実演発表も同時に行われました。

発表を終えた学生からは、「初めての研究発表で緊張したが、ゼミの仲間と取り組めて良い経験になった」「みんなで頑張ってきた研究の成果を無事に発表できてよかった」という声が聞かれました。堂々とした発表や質問への的確な回答から、1年間の学びの成果を感じることができました。

閉会式では最優秀賞と優秀賞の発表があり、最後に久米学部長がご挨拶。表彰者だけでなく学生スタッフや発表者全員の健闘を称える拍手が会場を包む中、閉会となりました。

研究プレゼンテーションの部

(最優秀賞) 宋ゼミ、矢澤ゼミ、河村ゼミ、萩本ゼミ、平木ゼミ

(優秀賞) 久米ゼミ、斐品ゼミ、賈ゼミ、筑井ゼミ、金ゼミ

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