• HOME
  • ニュース一覧
  • 2025
  • [医療健康学部]車いすラグビー元日本代表 三阪洋行氏による特別講義を実施

[医療健康学部]車いすラグビー元日本代表 三阪洋行氏による特別講義を実施

2025年11月13日

 医療健康学部では、11月11日(火)の『障がい者スポーツ支援論』において、車いすラグビー元日本代表?日本パラリンピック委員会委員長の三阪洋行さんと、長きに渡り車いすラグビーをサポートしている順天堂大学保健医療学部の澤龍一さんを迎えた特別講義を実施しました。

 授業の前半は、パラスポーツムーブメントの拡がりや共生社会の実現へ向けた課題をテーマにした講演を実施。ご自身の頚髄損傷者としての生活や車いすラグビーの出会い、理学療法士との関わりについてもお話しいただきました。

 後半は、体育館で競技用車いす操作を競うリレーやタックル体験、1on1対決などに挑戦。学生は、競技用車いすの操作の難しさに悪戦苦闘しながらも、パラスポーツの魅力を体感することができました。

 特別講義を終え、澤さんからは「皆さん自身がパラスポーツへの案内人となって、障がいをもった人々の社会参加がひろがるような活動を続けてください」とのメッセージをいただきました。この授業を履修した学生は、卒業までに公益財団法人日本パラスポーツ協会認定「パラスポーツ指導員(初級)」の資格を取得する見込みです。

?