[医療健康学部]窪田智史専任講師が日本スポーツ理学療法学会学術大会「優秀賞」を受賞
2025年02月20日
2025年1月25日(土)?26日(日)の第11回日本スポーツ理学療法学会学術大会で、医療健康学部の窪田智史専任講師の演題『等尺性エクササイズが健常男子大学生の膝蓋腱厚に及ぼす即時効果』が優秀賞を受賞しました。
日本スポーツ理学療法学会は、スポーツ理学療法の普及と学術文化の向上に関する事業を行い、医療及び社会福祉の充実に寄与することを目的として設立された学術団体です。
本研究は、膝蓋腱障害に対して活用されている等尺性エクササイズに対して、先行研究では明らかにされていなかった膝蓋腱への影響を明らかにしたものです。健常男子大学生24名への調査結果から、介入直後に膝蓋腱厚の減少やエコー輝度の増加が認められ、等尺性エクササイズの疼痛軽減効果のメカニズムが示唆されたことが評価されました。