[商学部]第20回 商学部演習発表大会を実施
2024年11月28日
11月20日(水)、第20回商学部演習発表大会が行われました。本大会は、「基礎演習(2年生ゼミ)」と「専門演習(3?4年生ゼミ)」の学生たちが1年間の研究調査活動の成果を報告し、優秀な研究発表を行ったチームを表彰する商学部の取り組みです。
プレゼンテーションでは、15ゼミ23チームの学生が5つの会場に分かれて研究成果を披露しました。USENと産学連携を行った「店舗BGMが外国人観光客に与える効果」や、発表者の出身地域を取り上げた「喜界島の町おこし」、「推し活と経済効果」「地方の魅力発信とメタバース」「古着トレンドにみる下北沢の可能性」など、個性あふれる発表が行われました。また、ポスター発表と実演発表も同時に行われました。
発表を終えた学生からは「緊張したが、研究の成果を発表できて良かった」「練習通りにプレゼンテーションを進めることができた」という声が聞かれました。質疑応答では、「テーマ設定から結論に至るまで根拠が明確に示されており、納得できる発表だった」「メンバーが楽しみながら研究に取り組んだということが伝わった」といった審査員の講評も聞かれました。
閉会式では最優秀賞と優秀賞の発表があり、最後に久米学部長がご挨拶。表彰者だけでなく学生スタッフや発表者全員の健闘を称える拍手に包まれ、温かい笑顔とともに閉会となりました。
研究プレゼンテーションの部
(最優秀賞)平木ゼミ、斐品ゼミ、矢澤ゼミ、久米ゼミ2A、植村ゼミ
(優秀賞)河村ゼミ、金ゼミ、宋ゼミ、吉田ゼミ、賈ゼミ