留学に必要な語学試験
留学制度によっては英語の語学スコアの提出が必要です。TOEICは留学以外に就職等で英語力を測る試験として日本では一般的ですが、海外では留学で必要な英語力の公的証明として認められていない場合があります。
特に学部の授業を受ける協定校交換留学、ISEP留学を目指す人にはIELTSとTOEFLが求められる可能性が高いので、早めに受験することをお勧めします。
※セメスター語学留学、海外ゼミナールは語学力の条件はありません。
留学に必要な語学力の目安

TOEIC (Test of English for International Communication)
TOEICは150ヵ国10,000以上の大学?期間で採用されており、年間約45回実施されています。
TOEIC Listening & Reading
テスト構成:リスニング約45分間、リーディング75分間
受験方法:筆記、オンライン(学内実施のみ)
定期的に新皇冠体育の学内でもTOEICが実施されて、本学の在校生は受験ができます。(場合によって受験料がかかります。)
IELTS (International English Language Testing System)
国際的に認められている英語力を測定する試験です。特にヨーロッパ圏や豪州、カナダへ留学を希望する学生にお勧めする語学力テストです。
IELTS Academic Test
試験構成:リスニング30分(問題数約40問)、リーディング60分(問題数約40問)、ライティング60分(問題数2題)、スピーキング15~20分
受験方法:会場受験(コンピューター上)、もしくはオンライン
TOEFL (Test of English as a Foreign Language)
IELTSと同じように幅広く認められている英語力を測定する試験です。特に米国の大学へ留学を希望する学生に受験をお勧めします。
TOEFL IBT (Internet Based Testing)
試験構成:リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングのスコアは各セクション0-30点、合計120点満点。所要時間は4時間~4時間半。
受験方法:オンライン