「地域連携研究会(SCC)」を学内に設置し、「まちおこし」や地域活性化に関する研究活動を充実していきます。この学内の研究会を基礎に、自治体・民間団体・その他の研究参加者および外部講師も交えて、幅広い研究を行います。
また「地域連携ミーティング(CCM)」では、現実的なテーマなどに関する研究の成果を、自治体・民間団体・専門家・市民といった多くの方々とも共有し、「まちおこし」の課題・方法などを協議していきます。これを通じて、新たに地域の課題などを発掘し、研究会のテーマとして追加して行きます。
研究のマネジメント
これらの研究組織を組織化するものは、本プログラムの事業担当者(大学COC運営委員会委員長)であり、研究テーマ・領域に従って、研究グループのリーダーが研究活動を主宰します。
研究テーマ・領域と研究成果の公表
本プログラムの研究活動で取り上げるテーマ・領域は、課題解決型・政策志向的研究とします。テーマ・領域としては、3つのプロジェクトで取り上げる活動テーマに関する研究・地域活性化の方法論及び技法などの研究・人財育成の手法などを対象としていきます。本プログラムにおける研究活動の成果は、大学COC事業による研究成果報告書の形で公表します。
他の公表手段としては、各研究者の所属する大学・研究機関等の研究紀要等、学会の研究報告報告等、あるいは他の専門雑誌等を利用することもありますが、その場合には本プログラムに基づく研究成果であることを明記します。