フレームの分割方法を指定する
</FRAMESET>
<FRAMESET ROWS ="n,n"> COLS ROWSにすると縦に分割され、COLSにすると横に分割されます。
nには、任意の数か、%で割合などを指定します。
このタグを使う場合、BODYタグは基本的に必要ありません。nで数値を指定するとき、ROWS="60,*"と入力すると、 上のフレームは、60の大きさに固定され、 下半分は、開いたウィンドウの大きさに合わせて幅が変化します。 同様に、COLS="30%,*"と入力した場合、 左側がウィンドウの30%を使用し、残りを右側のフレームで使用します。 つまり、左側を30%、右側を70%で指定するのと同じになります。
フレームの中に表示するページを指定する
<FRAME SRC="url1">
<FRAME SRC="url2">
url1には、上、または左に表示されるページのURLを。
url1には、下、または右に表示されるページのURLを記述します。このタグは、FRAMESETタグの間に入れます。 FRAMESETタグで、ROWSを指定すると、 url1で指定されたページが上のフレームに、 url2で指定されたページが下のフレームに表示されます。
同様に、COLSを指定した場合、url1が左のフレームに、url2が右のページに表示されます。フレームのソースは、下のように記述します。
<HTML>
<HEAD><TITLE>フレーム分割</TITLE></HEAD><FRAMESET ROWS="70%,*">
<FRAME SRC="top.html">
<FRAME SRC="under.html">
</FRAMESET></HTML>
このように記述すると、ウィンドウが上下に二分割され、 上のフレームには、70%の幅でtop.htmlが表示され、 下のフレームには、残りの30%の幅でunder.htmlが表示されることになります。
表示例はここにあります。