TIU GuideBook 2026
63/72

4月?9月には支援センターの活用方法を説明し、教員採用試験に向けた取り組みをスタート。11月?12月には教員採用試験の実施状況や受験準備についてのガイダンス。試験直前ガイダンスでは、合格へのポイントを指導します。2次試験対策1次試験対策61所属学部(学科)を卒業することに加え、教職課程で指定された科目の単位(教育実習を含む)を修得することで、希望する教科の教員免許状(英語または保健体育)が取得できます。言語コミュニケーション学部 英語コミュニケーション学科 人間社会学部 人間スポーツ学科、人間社会学部 スポーツ科学科秋葉 智希 Tomoki Akiba人間社会学部人間スポーツ学科/4年内定者川島 菜奈 Nana Kawashima言語コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科/4年内定者●中学校教諭一種(英語)   ●高等学校教諭一種(英語)   ●小学校教諭一種※●中学校教諭一種(保健体育) ●高等学校教諭一種(保健体育) ●小学校教諭一種※※本学での中学校教員免許状取得を条件に、提携大学の通信教育課程を受講することで取得できます。過去問題?オリジナル問題?模擬試験等でバックアップ。個別指導?相談も可能。埼玉県公立小学校 合格一般教養講座教職教養講座専門教養講座論作文対策面接対策個別質問?相談添削指導模擬授業実技対策埼玉県公立学校(高校?英語)合格STUDENTINTERVIEWSTUDENTINTERVIEW教員を目指す学生を総合的に支援教員を目指す学生を総合的に支援各種ガイダンス現場経験者の先生とともに歩んだ合格への道教職支援センターは2年次から利用していました。特に合格に結びついたと感じる支援は「教職支援対策講座」です。高校の元校長といった教育現場出身者が講師を務めていたため、面接担当者の視点で質問内容や採点のポイントを具体的に教えてもらえ、対策に役立てることができました。また、2年次から4年次の試験本番まで継続して利用していたことで、先生方が私の性格や考えを深く理解し、「面接の自己PRでこのエピソードを話すといいよ」とアドバイスしてくれたことも印象に残っています。思い返すと、初めて支援センターに行った日に、「教師になりたい」と言った私の言葉を先生方が温かく受け止めて、背中を押してくれたから合格までたどり着けたのだと思います。教職支援センターのサポート体制取得可能な教員免許状出題事例にもとづいた対策講座が合格のカギに2年次に参加した「教職ガイダンス」で採用試験に合格した先輩の話を聞いて、多くの学生が2年次の春から教職支援センターを活用すると知り、自身も利用を開始しました。支援センターでは試験対策を中心に受講。毎週水曜日の教科試験対策講座で1年かけて専門科目の英語を対策し、2?3年次の休暇期間には短期プログラムで一般教養?教職科目を勉強しました。出題傾向にそった問題で効率的に対策できたと感じています。また、面接対策で力になったのは、先輩方がまとめた受験記録と支援センターの先生からの助言です。想定される質問を事前に把握し、深みのある回答を考えられたことが合格の決め手になったと実感しています。高校生に学ぶ意義を伝えられる教師を目指して、今後も努力しつづけます。教職支援センター教職支援センター

元のページ  ../index.html#63

このブックを見る